mysqladmin
説明
GUIによってMySQLデータベースを管理するソフトウェア
使い方
$ mysqladmin -u root crete プロジェクト名_環境 [オプション]
環境
開発用環境 | development |
テスト用環境 | test |
本番用環境 | production |
オプション
オプション | 説明 |
-c, --count | コマンドの実行反復回数。これは--sleepオプションでのみ作動 |
-#, --debug[=name] | デバックログを出力する |
-f, --force | 強制的にデータベースを作成する |
-C, --compress | 双方が圧縮をサポートしている場合、クライアント・サーバ間で行きかう情報を全て圧縮 |
--character-sets-dir=name | キャラクタ セットがインストールされるディレクトリ |
--default-character-set=name | MySQLサーバのキャラクタセットを指定 |
-?, --help | ヘルプの表示 |
-h, --host=name | MySQLサーバのホスト名(またはIPアドレス) |
-p, --password[=name] | サーバに接続する際のパスワードの指定 |
-P, --port | MySQLサーバのポート番号を指定する |
--protocol=name | 使用するべき接続プロトコル |
-r, --relative | --sleepオプションと使用された場合の現在値と以前の値の差異を表す |
-O, --set-variable=name | 変数をセットする |
-s, --silent | サーバとの接続が確立できないときは閉じる |
-S, --socket=name | localhostの接続用に使用する、ユニックスではソケットファイル |
-i, --sleep | スリープ |
--ssl | SLを介してサーバに接続し、SSL キーや証明の場所を明示するか否かを指定 |
--ssl-ca=name | 信頼された SSL 認証局 (trusted SSL CA) の一覧があるファイルのパス |
--ssl-capath=name | PEM 形式の信頼された CA 証明書を保存しているディレクトリのパス |
--ssl-cert=name | 接続安全を確立するために使用する SSL 証明書ファイルの名前 |
--ssl-cipher=name | SSL 暗号化に使用できるサイファ (暗号) の一覧 |
--ssl-key=name | 接続安全を確立するために使用する SSL キー ファイルの名前 |
--ssl-verify-server-cert | サーバに接続するときに使用するホスト名に対して、サーバ証明書の Common Name 値を検証するようにするオプション |
-u, --user=name | サーバに接続する際使用するMySQLユーザ名 |
-V, --version | バージョンの表示 |
-E, --vertical | Verbose モードプログラムの動作についてさらに情報をプリントアウト |
-w, --wait[=#] | 接続が確立できない場合、アボートせずに休止してから再トライ |
--connect_timeout | 接続タイムアウトまでの最大秒数 |
--shutdown_timeout | サーバがシャットダウンするまで待つ最大秒数 |
設定項目
設定項目 | 説明 | デフォルト値 |
adapter | 使用中のデータベースの種類をRailsに通知 | なし |
database | データベースの名前を指定 | なし |
username | アプリケーションがデータベースにログインするときのユーザ名 | root |
password | アプリケーションがデータベースにログインするときのパスワード | 空 |
host | データベースを実行しているマシン | localhost |
port | 接続先のポート番号 | 3306 |
encoding | 文字のエンコーディング | なし |
例
プロジェクト名「test」環境「開発用環境」データベース「MySQL]で作成
$ mysqladmin -u root crete test_development
config/database.yml
development:
adapter: mysql
database: test_development
username: root
password:
host: localhost
参考サイト