Railsドキュメント

ローカルでサーバを起動

説明

Railsに標準で付随しているPumaをサーバとして起動

使い方

$ rails server -u [Rackサーバーを指定(thin/puma/webrick)] [オプション]

短縮形

$ rails s [オプション]

オプション

オプション 説明 初期値
-e, –environment=name 環境(test/development/production)を指定してサーバを起動 development
-p, –port=port サーバを起動するときのポート番号を指定 3000
-b, –binding=ip バインドするIPアドレスを指定 0.0.0.0
-c, –config=file rackupファイルを指定 config.ru
-d, –daemon デーモンとしてサーバを起動  
-u, –using=name Rackサーバーを指定  
-P, –pid=pid PIDファイルを指定 tmp/pids/server.pid
-C, –dev-caching development環境でキャッシュするか  
–early-hints HTTP/2のアーリーヒンティングを有効  
–log-to-stdout 標準出力にログを出力するか  
-h, –help ヘルプを表示  

開発用WEBサーバを起動

$ rails server

ポート番号を変更

$ rails server --p=3001

デーモンとして起動

$ rails server --d

本番として起動

$ rails server -e production

短縮形

$ rails s